大山「1月中から作らないと」超速仕上げで定位置獲る 年末年始は地元・茨城に帰省
阪神・大山悠輔内野手(25)が24日、超速仕上げで定位置を奪う覚悟を示した。
今季、全試合に出場し108試合で4番を務めたが「得た経験は多いがそれを(来年)生かすも殺すも自分次第」と強調。マルテとの三塁争奪戦を制すために「1月中から実戦ができる体を作らないと間に合わない。2月1日にシーズンに入れるくらいのアピールをしないと。試合に出られるかの立場なので」と明かす。
「全ての面でまだまだ力不足」と現状を明かし、向上させたい部分は「全部」。「ムダにする時間は1秒もない」と語気を強めた。
この日で鳴尾浜での自主トレを打ち上げ。年末年始は地元・茨城に帰省するが「常に野球のことは頭から離さない」と言葉に力を込めた。
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