大山が“300万円弾”で0封負けを阻止

7回、中越えへソロを放つ阪神・大山悠輔=甲子園(撮影・田中太一)
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 「阪神-ヤクルト」(12日、甲子園球場)

 阪神の大山悠輔内野手(24)が七回、代打で登場。完封を阻止する“300万円弾”で反撃を開始した。

 2戦連続でスタメン落ちした大山は、8点差で迎えたこの回、守屋の代打として1死走者なしの場面で登場。ヤクルトの先発・山田大に対して1-1から3球目、外角136キロのシュートを狙った。フルスイングした白球はバックスクリーン一直線。ライナー性のまま、中堅フェンスを越えた。8月10日の広島戦(京セラドーム大阪)以来、実に1カ月ぶりの13号。並んでいたマルテを抜き、再びチーム単独トップだ。

 今季、バックスクリーンへ本塁打を打った阪神の選手には『イワタニ バックスクリーンホームラン賞』として、岩谷産業から300万円が贈呈される。チームでは、7月23日のDeNA戦でマルテが記録して以来、2人目の300万円弾となった。

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