福留 7号2ランに「まだ力ありますね」ルーキーにも負けない
「阪神8-0DeNA」(22日、京セラドーム大阪)
阪神が今季5度目の同一カード3連戦3連勝を収め、対DeNAは2014年以来、6年連続勝ち越しを決めた。先発・望月がプロ通算42試合目の登板、3試合目の先発で初勝利となった。
打線は三回、近本が二塁打で出塁し、木浪の先制打で1点を奪うと、チーム最年長の福留が7号2ランで続いた。八回には一気に5点を奪った。
福留は「若い2人が前で1点取ってくれたので、なんとかつなごうと。それがいい結果になりました」と会心の当たりを振り返った。「フェンスまで届くかなと思ったが…まだ力ありますね。(ルーキーにも)まだ負けないですね」とおどけた。
望月については「何度か初勝利と意識していたので、途中ヒヤヒヤする場面がありましたが、よく踏ん張ってくれた」とたたえた。