六回に逆転!原口が同点打、北條が勝ち越し打

6回、勝ち越し適時二塁打を放つ阪神・北條史也=神宮(撮影・出月俊成)
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 「ヤクルト-阪神」(8日、神宮球場)

 阪神は六回、4安打の猛攻で逆転に成功した。

 2点を追う六回、先頭の糸井が、ヤクルトの先発左腕・山田大の139キロ直球をとらえて左翼フェンス直撃となる二塁打で出塁。続く大山は、1ストライクからの2球目、内角よりの130キロスライダーをはじき返した。左翼前へ運ぶ適時打で、まずは1点を返した。

 2死三塁からは原口が執念を見せた。2ボール1ストライクからの4球目、外角寄りの139キロ速球に反応。鋭い打球は投手のグラブをはじいて、遊撃へ。同点の適時内野安打となり、試合を振り出しに戻した。

 2死一塁。勢いは止まらない。続く北條は初球、131キロのチェンジアップをフルスイング。左中間への適時二塁打となった。勝ち越しに成功し、左腕をKOした。

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