ソラーテあいさつ代わりの右前打 「2番・遊撃」で聖地デビュー

 1回、右前打を放つ阪神 ヤンハービス・ソラーテ=甲子園(撮影・高部洋祐)
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 「阪神-中日」(30日、甲子園球場)

 阪神の新外国人ヤンハービス・ソラーテ内野手が聖地・甲子園のファンにあいさつ代わりの安打を放った。この日は「2番・遊撃」で出場。1番の近本が投ゴロに倒れ、初回1死の場面で打席に立つと、中日先発の大野雄が投じた145キロ直球を右前に運んだ。

 その後、続く糸井も右前打で続き、大山の犠飛、糸井の二盗、福留の四球で2死満塁のビッグチャンスに。ここで打席に入ったマルテが放った三塁線へのファウルを、ソラーテがかがんでよけるシーンでは笑いが起こる。

 結局、マルテはフルカウントから4球ファウルで粘った末に、インコースへの直球を見逃して三振。三者残塁で無得点に終わった。

 26日の巨人戦(東京ドーム)から1軍に緊急昇格し、いきなり決勝本塁打を放ったソラーテ。新助っ人が起点となっての逆転が期待されたが、ゲームは初回を終わって中日が1点をリードしている。

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