大山 11号先制ソロ 18試合ぶりアーチ「流れに乗っていきたい」

2回、矢野監督は先制ソロを放った大山を迎える
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 「中日-阪神」(17日、豊橋市民球場)

 阪神が二回、大山悠輔内野手の11号ソロで先制点を奪った。

 先頭で打席を迎えた二回。相手先発の阿知羅が2ボールから投じた3球目、真ん中へ甘く入った直球を完璧に捉えた。高々と舞い上がった打球は左翼席へ到達。6月19日の楽天戦以来、18試合ぶりのアーチで試合の主導権を握った。

 大山は球団を通じて「打ったのはストレート。しっかりと自分の間合いでスイングすることを意識していました。先制することができたので、流れに乗っていきたいです」とコメント。

 4番の一発に打線が奮起した。続く原口は中前打、高山が左前打を放ち、無死一、二塁と好機演出。だが、後続が断たれて追加点を奪うことはできなかった。

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