矢野監督、打線固定で“大型貯金”狙う「うちらしい野球が見えかけてる」

 阪神の矢野燿大監督(50)が16日、打線を固定し、交流戦までに“大型貯金”を狙うプランを明かした。

 「1個でも2個でも増やしたい。毎日勝つつもりで戦う」。交流戦開幕まで残り15試合。投手陣はリーグ2位のチーム防御率3・61と安定しており、得点力が上がれば勝つ可能性は高くなる。

 目標達成のカギを握る打線は、攻撃の形が見えてきた。5試合連続で野手のオーダーを固定。「うちらしい野球が見えかけてるところに入ってきている。(打順は)現状はこれでいいと思う」。リズムを重視し、同じスタメンで臨む考えだ。

 前カードで首位・巨人に連勝。勢いなら4連勝中の広島に負けていない。リーグ3連覇中の強敵をたたき、勢いを加速させる。

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