阪神、4番大山の併殺崩れで先制 メッセンジャーを援護

1回、大山の二塁ゴロで先制する(投手・メルセデス、捕手・小林
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 「阪神-巨人」(9日、甲子園球場)

 阪神が初回、相手のミスに乗乗じて先制点を奪った。

 この回、先頭・糸原のゴロを遊撃・坂本がファンブル。失策で出塁したが、続く島田が犠打を失敗。流れが傾きかけた中で、福留が一、二塁間を破り、1死一、三塁を作った。

 続く大山はバットを折られたが、二塁前のボテボテのゴロになり、併殺崩れの間に1点を先取した。巨人の先発・メルセデスに対し、ここまで24イニング連続無失点。25イニング目での初得点で、まずは阪神が1点をリード。日米通算100勝に王手を掛ける先発・メッセンジャーに貴重な援護点となった。

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