鳥谷 先制犠飛で4戦ぶり打点「積極的に打ちにいきました」

 2回、右犠飛を放つ鳥谷(撮影・田中太一)
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 「阪神-広島」(16日、京セラドーム大阪)

 阪神の鳥谷敬内野手(37)が二回、先制の犠飛をきっちり放った。

 両軍無得点で迎えた二回だった。先頭のナバーロが右翼への二塁打を放ち、一振りでチャンスメーク。すると2試合連続で先発出場の伊藤隼も続いた。中前へ運び、無死一、三塁とした。ここで7番・鳥谷。その初球をきっちり右翼へ運んだ。三走・ナバーロがゆっくりと生還し、先取点を奪った。

 「チャンスで回ってきた打席だったので、積極的に打ちにいきました。詰まってしまいましたが、最低限犠牲フライになってくれました」とコメントした。11日のDeNA戦以来となる4試合ぶりの打点を挙げた鳥谷。今季初の4カード勝ち越しへ、ベテランの最低限の仕事が光った。

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