阪神の誇る救援陣さすがだぜっ!能見-桑原-藤川-ドリス0封リレー
「巨人4-7阪神」(7日、東京ドーム)
阪神救援陣が完璧なバトンパスで伝統の一戦を制し、チームを3連勝へと導いた。能見-桑原-藤川-ドリスの完封リレー。巨人打線に追い上げの隙を与えなかった。
2点差に詰め寄られた六回。流れに乗りかけた巨人打線に能見が立ち向かった。連続四死球で無死一、二塁のピンチを招いたが、ここからが左腕の見せどころ。マルティネスを一飛に仕留めると、大城を一ゴロ。最後は代打・中井を遊ゴロ。これで14試合連続無失点。「ゼロに抑えられたのはよかった」とホッと一息だ。
七回は桑原。2死一塁から4番・岡本を直球で空振り三振。「先頭を取れたのが大きかった。何とか真っすぐで押し込めた」。力強く巨人打線の勢いを断ち切った。
このまま逃げ切りへ。八回からは頼れる右腕・藤川が登場。簡単に2つのアウトを取ったが、「コントロールが悪かった」と言う通り、マルティネスに四球を与え、2死一塁。だが、続く大城を148キロの真っすぐで空振り三振に斬った。
6日に母校の高知商が甲子園大会で1回戦を突破。「投げているときには考えていないんですけど、うれしい気持ちにさせてくれる。年取った証拠ですね」と後輩の奮闘も力に変えながら、ブルペンを支える。
九回のマウンドには虎の守護神・ドリスが上がった。きっちりと3人で料理して試合を締めた。「一人一人集中していくだけ」。勝利のために虎の最強救援陣は戦場に立ち続ける。
