交流戦初戦の4番は糸井 先発はメッセンジャー 今季初の6連勝なるか

力投する阪神 ランディ・メッセンジャー=甲子園(撮影・北村雅宏)
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 「交流戦、阪神-ソフトバンク」(29日、甲子園球場)

 5連勝中の阪神は今季初の6連勝を懸けて、交流戦開幕戦に挑む。

 先発は交流戦開幕試合は来日9年目で初となるメッセンジャー。リーグトップタイの7勝を挙げるエースは、試合前から「パ・リーグの選手と対戦するのは楽しみ。ソフトバンクは1番から9番まで、いい打者が並んでいるから」と登板を心待ちにする。バッキーが持つ球団助っ人記録の100勝到達を目標に設定する今季。まずはリーグ単独トップに立つ8勝目を狙う。

 また、打線は12安打で大量9得点を奪った27日・巨人戦とほぼ同じオーダー。2戦連続で「4番・右翼」に糸井を起用し、「3番・左翼」の福留、「5番・中堅」の中谷が両脇を固める。柳田との4番対決にも注目が集まる。

 スタメンは以下の通り。

 【ソフトバンク】

 1番・右翼 上林

 2番・遊撃 今宮

 3番・一塁 中村

 4番・中堅 柳田

 5番・左翼 デスパイネ

 6番・二塁 川島

 7番・三塁 松田

 8番・捕手 甲斐

 9番・投手 岡本

 【阪神】

 1番・遊撃 植田

 2番・二塁 糸原

 3番・左翼 福留

 4番・右翼 糸井

 5番・中堅 中谷

 6番・三塁 大山

 7番・一塁 ロサリオ

 8番・捕手 梅野

 9番・投手 メッセンジャー

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