金本監督 バレンティンに激高!「横から不意打ちで殴ってきたら許せないでしょ」
「阪神1-3ヤクルト」(4日、京セラドーム大阪)
阪神は本拠地開幕戦を落とし、3連敗を喫した。五回に突発した乱闘シーンでは金本知憲監督(49)が珍しくエキサイトするシーンもあった。
五回無死一塁で藤浪が出したヤクルト・畠山の顔付近への死球を巡り、両軍入り乱れての乱闘に発展した。
金本監督は「こっちも原口が当たってるわけだから、お返ししてるわけじゃないし、勝負の中で当たったんだから」と死球について説明。
自身もヤクルト・バレンティンに怒っていたことについては「そりゃ、横から不意打ちで殴ってきたら許せないでしょ」と振り返った。
乱闘では先に手を出したバレンティンと、応戦した阪神・矢野作戦兼バッテリーコーチが退場に。両軍に警告試合が通告された。