阪神“板山先生”が小学校で授業「夢に向かっていってほしい」

子供たちに自身のこれからの目標を話す阪神・板山祐太郎=東京都多摩市立豊ヶ丘小学校(撮影・西岡正)
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 阪神・板山祐太郎外野手(23)が12日、東京都多摩市の豊ヶ丘小学校を訪問し、日本サッカー協会と日本プロ野球選手会の共同企画「こころのプロジェクト」で夢先生として5年生に授業を行った。

 体育館で生徒と一緒に体を動かした後、教室へ移動。夢を持つことや、それに向かってどのように進んでいくのかを熱い言葉で伝えた。小学2年生で野球を始めたきっかけやプロ野球選手を目指し、何度も挫折に直面したエピソードなどを披露。その壁を乗り越えてこそ成功へと近づける大切さも語った。

 授業を終えて板山は「みんな夢を持っていることは本当にいいこと。上手くいかないこともあるけれど、くじけずに難があるから有り難うというのと顔が晴れて顔晴る(がんばる)というのを心に刻んで夢に向かっていってほしいと思います」と締めくくった。

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