「虎福袋」が30分“完売” Vへの熱気!あっという間に整理券が…

 大阪市の阪神百貨店梅田本店で2日、恒例の初売りセールが行われた。開店予定は午前9時30分だったが、大行列ができたため、同8時55分に繰り上げられた。目玉商品の「阪神タイガース福袋」は限定800個用意されたが、午後5時まで有効の整理券が約30分で配布終了した。

 昨年、通算2000安打を達成した鳥谷の記念グッズなど、計1万1000円相当の商品が入った福袋は1個3501円。昨年の500個から300個も増量されたが、人気は絶大だった。広報担当者は「2年前が4位、昨年は2位ということで、ファンの期待感が高まってきているのではないでしょうか」と説明した。

 前日1日の午後4時から並んだ河内長野市在住の会社員、庄司昌弘さん(27)が2年連続で一番乗り。「昨年よりボリュームがありますね。優勝して日本一になってもらいたいし、藤浪投手には2桁勝利で復活してほしい」とエールを送った。

 金本阪神は勝負の3年目を迎える。13年ぶりのリーグ制覇、33年ぶりの日本一に向けて新年早々、梅田は虎党の熱気に包まれていた。

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