来季の年間指定席 売り上げ好調 トラ党後押し!前年比プラスが濃厚
阪神の2018年度年間指定席の契約数が、前年比プラスになる可能性が高いことが18日、分かった。現段階では見通しだが、昨季4位から2位への躍進や、ロサリオなど新加入選手による期待値上昇も要因。13年ぶりリーグ優勝を超満員のスタンドが後押しする。
「これから企業さんの(契約)数の調整が入りますが、ウエーティングされているお客さんもいらっしゃるので。トータルではプラスになる見通しです」と、揚塩健治球団社長(57)が明かした。
昨季は4位に終わったが、今年度も契約数は落ちることなく、7年ぶりに観客動員も300万人を突破。球団史上初めて、年間売り上げが200億円を超えるとみられる。揚塩社長は「金本監督が進める若手路線への期待感、チームへの期待感があるのでは」と語った。
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