ロザリオ「吉日」に虎入り 「大安」13日にも?縁起良い日を選ぶ
阪神が来季からの契約で大筋合意している前韓国ハンファのウィリン・ロザリオ内野手(28)との正式契約を、「吉日」を選んで行う方針であることが12日、分かった。少しでも縁起を担ぎ、幸先の良いスタートを切ることが狙いだ。
「日取りも考えないといけないので。海の向こうのことではあるんですが」と球団関係者。すでに正式契約が目前に迫っている段階で、あとはそれがいつになるか、といったところだけ。阪神は過去にも新外国人選手との契約を日本の暦に合わせて行っており、ロザリオに関しても同様の形を取ることになる。
12日は「仏滅」だったが、13日は「大安」であるため、もしかすると…。いずれにしても、こういった細部へのこだわりも、球団の大きな期待の表れとなる。