【一問一答】阪神メッセンジャー、CS初戦で快投「今度こそ日本一になりたい」

お立ち台で笑顔の阪神 ランディ・メッセンジャー(左)と阪神・福留孝介=甲子園(撮影・飯室逸平)
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 「セCSファーストS・第1戦、阪神2-0DeNA」(14日、甲子園球場)

 阪神の先発・メッセンジャーが、6回3安打無失点で初戦突破に貢献した。右足腓骨(ひこつ)骨折から驚異的な回復を見せ、10日のレギュラーシーズン最終戦から、中3日で“開幕投手”に指名されると、熱投でナインを鼓舞した。メッセンジャーの一問一答は以下の通り。

 -今の気持ちを。

 「最高の気分です。これだけのファンの皆さんの前で投げることができて最高の気分ですし、けがして帰ってくると約束していたので」

 -中3日での登板だった。

 「とにかく勝ちたい。それだけです。金本監督と話をしてボールを渡してくださったので、失望させるわけにはいかなかったし、ファンの皆さんの期待にも応えたかった」

 -6回無失点の投球を振り返って。

 「うれしいですね。2014年のように、孝介さん(福留)がバットで助けてくれたので、いいピッチングができたと思います」

 -2014年のCS初戦でもメッセンジャー投手が無失点投球、福留選手の決勝弾があった。日本シリーズでは敗れたが、それも踏まえ意気込みを。

 「引き続き応援してください。今度こそは日本一になりたいと思っていますので、これからも応援、よろしくお願いします」

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