能見が中村に三回、3ラン被弾 今季自身最多失点「4」に早くも並ぶ

3回西武2死一、二塁、西武・中村剛也(手前)に3ランを許す阪神・能見篤史=甲子園(撮影・田中太一)
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 「交流戦、阪神-西武」(14日、甲子園球場)

 阪神先発の能見篤史投手(38)が三回、2連打からの一発を浴び、追加点を許した。

 1点をリードされ迎えた三回。3番・秋山に中前打、4番・浅村には左前打を許した。

 2死一、二塁とピンチを招き、先制適時打を放った5番・中村には2球目を右中間スタンドへと運ばれた。西武の主砲に14号3ランを許し、一気に3失点。4-0とリードを広げられた。

 能見の今季最多失点は「4」。4月2日の広島戦(マツダ)と、前回登板の6月7日オリックス戦(京セラ)の二度あった。

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