甲子園歴史館でVR映像導入 第一弾は「空中散歩」
阪神は3日、甲子園歴史館で4日から「VR(バーチャル・リアリティー)映像」を導入すると発表した。
VR映像は、あらかじめカメラで撮影した360度の映像を、専用の映像再生装置を装着することで、その場にいるような臨場感を体感しながら視聴できるというもの。同日からは第1弾として、「甲子園球場空中散歩」と題し、ドローンに特設した360度カメラで撮影。マウンドからの風景や間近で見るスコアボードなど、臨場感あふれる映像で疑似体験できるという。
今後は高校野球にちなんだ映像なども、順次追加されていく予定だ。映像は歴史館内の「甲子園ひろば」コーナーに設置している映像端末で視聴できる。詳しくは、甲子園歴史館の公式ホームページ「http://www.koshien-rekishikan.com/」で。
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