2017.01.27

新助っ人・キャンベル、日本の運転技術に感激「すごく安全」

タテジマのユニフォームに袖を通し、バットを振る阪神　エリック・キャンベル＝甲子園（撮影・田中太一）

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　阪神の新外国人選手、エリック・キャンベル内野手が２７日、西宮市内の球団事務所で入団会見を行った。

　前日夜に伊丹空港へ降り立った新助っ人。疲れた様子をのぞかせていたが、一夜明けて臨んだ会見では「とても興奮している。ここ何ヶ月か、この日を楽しみに待っていた」と笑顔。「日本に来るいいタイミングだと思った。いいチャンスになると思って、来ることを決めた」と力を込める。

　阪神、日本の野球については「日本のファンは熱狂的なのは知ってるし、メッツでプレーしていた時もファンは熱狂的だった。多くの観衆の前でプレーできるのは楽しみ」と語り、「日本の運転はアメリカと違うなと感じた。すごく安全に運転している印象。色んな物を見て勉強して、一瞬、一瞬を楽しんで行きたい」と目を輝かせていた。