岩崎 苦手ビジター克服だ!防御率31・50の“鬼門”マツダに危機感
阪神・岩崎優投手(25)が18日、鳴尾浜で自主トレを行い、苦手のビジター克服を目標に掲げた。特にマツダスタジアムでは、今季1試合で防御率31・50。中継ぎ転向でビジターの登板も増えるだけに「数字が良くないのは感じているので、意識しちゃったりするところがあります」と危機感を口にした。
「(マツダに)マイナスイメージが強くて思考をそっちに持っていってしまっているところはあると思います」と岩崎。マツダスタジアムは通算でも4戦0勝3敗で防御率12・66。また、今季のビジターは6戦1勝3敗で防御率5・40だった。
マツダスタジアムは来季の開幕カードの場所。「イメージの部分が強いので。プラスのイメージを持っていきたい」。スタートダッシュに向け、プラス思考で課題に挑む。
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