今成、糸井に「教えたい」ナリ 尊敬する先輩の環境面などフォローへ
阪神・今成亮太内野手(29)が24日、兵庫県加東市内で行われた「オーナー杯」ゴルフコンペに参加。オリックスから新加入する糸井に対し、環境面など「教えられるのなら教えたい」と積極的にコミュニケーションを図る考えを示した。
大注目の背番号7とは日本ハム時代の同僚であり、現在も合同自主トレを行う間柄。「糸井さんはどのチームに行っても、レギュラーを取れる選手だと思います」と尊敬してやまない。不慣れな環境で先輩が戸惑っている時は、なるべくフォローしていくつもりだ。
もちろん、自分のことにも集中する。今季は82試合に出場して打率・227。定位置を奪取することはできず、悔しい一年だった。
「今シーズンは悔しい思いをしたので、来季は結果にこだわってやっていきたいです」
来季はプロ12年目。30歳を迎える年で意地を見せたいところだ。再びチームメートになる糸井の加入を喜び、また同時に危機感も募らせる。秘めたる闘志はメラメラと燃えている。
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