青柳カギは「カウント取れる変化球」 防御率1.96好相性G斬りへ攻める!
8日・巨人戦(甲子園)に先発する阪神・青柳晃洋投手(22)が5日、甲子園での指名練習に参加。防御率1・96と好相性のG戦へ「カウントを取れる変化球」をテーマに掲げた。
武器は、横手投げと下手投げの中間から繰り出す最速147キロの直球。スライダーやツーシームなどでカウントをつくることができれば、自然と右腕のペースになる。
7打数4安打の打率・571と打ち込まれている阿部との対戦もポイントになる。「変化球を投げきりたい」と臆することなく攻め抜いていく。
「1年目から、ここまでできるとは思っていませんでした。使っていただいてありがたいです」。首脳陣への感謝の思いは尽きない。ドラフト5位の変則右腕が、逆転CS進出へ導く。
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