阪神・鳥谷、5月以来211打席ぶりの適時打

 「広島4-2阪神」(22日、マツダスタジアム)

 阪神の鳥谷敬内野手(35)が、4試合ぶりの安打となる適時二塁打を放った。鳥谷の適時打(本塁打を除く)は、5月19日の中日戦以来、47試合211打席ぶり。

 鳥谷は「6番・遊撃」でスタメン出場し、二回は1死一塁で二ゴロ併殺打に倒れた。しかし0-3の四回、2死三塁で迎えた第2打席で、広島先発・野村の115キロ変化球を捉え、右翼線を破る二塁打。三走の福留が生還し、1点を返した。13日のヤクルト戦以来、4試合ぶりの安打だった。

 1-4の七回は先頭で四球を選んで出塁し、チーム2点目のホームを踏んだ。九回にも先頭で投手強襲安打を放って出塁。しかし鳥谷の活躍も起爆剤とはならず、チームは後半戦勝ちなしの4連敗。広島戦はこれで8連敗となり、借金はワーストを更新する14となった。

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