阪神 福留の豪快弾で追加点「久々の感触」
「ヤクルト-阪神」(13日、神宮球場)
阪神が4番・福留の豪快な一発で追加点を挙げた。
五回、先頭打者として館山の高めのチェンジアップを右翼席へ運ぶ今季4号。「しっかりととらえられました。久々の感触です」とコメントした。
5月26日のヤクルト戦以来となる本塁打でチームに追加点をもたらした。
阪神は二回、先頭の高山が四球で出塁すると北條が打席へ。ヤクルトの先発・館山が初球に投じたストレートをとらえた打球は左中間を破る先制適時二塁打。さらに西岡、鳥谷の連打などで2死満塁の好機を作ったが、3番・ゴメスが凡退し追加点を奪えなかった。
この日は前半戦最終戦で、5位・ヤクルトと6位・阪神は0・5ゲーム差。敗れた方が最下位ターンとなる。
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