阪神ドラ5青柳が7回1安打無失点と好投

緩急をつけた投球で巨人打線を手玉に取る阪神・青柳晃洋=東京ドーム(撮影・田中太一)
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 「巨人-阪神」(7日、東京ドーム)

 巨人戦に初先発した阪神ドラフト5位・青柳(帝京大)が自己最長7回、最多114球を投げて1安打無失点と好投した。

 味方打線に6点を援護をもらい、プロ初登板初先発で勝利投手となった6月1日・楽天戦(コボスタ宮城)以来となる2勝目の権利を持って降板した。

 安打は二回1死から村田に許した右前打1本のみ。6奪三振の力投だった。六回、七回はいずれも先頭打者に四球を与えたが、落ち着いた投球で後続を抑えてピンチをしのいだ。

 「野手の皆さんがたくさん点を取ってくれたので、ランナーを出してしまった場面でも『まだ点差はある』と思って、気持ちを楽にして投げることができました。野手の皆さんのおかげです」とバックの援護に感謝した。

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