メッセ気合「マウンド降りる気はない」
「阪神-中日」(25日、京セラドーム大阪)
2年連続3度目の開幕投手を務める、阪神のランディ・メッセンジャー投手(34)が24日、完投勝利を視野に、開幕戦に挑む意気込みを明かした。勝てば球団の外国人投手では初の開幕戦2勝目となり、「シーズンが始まるのが楽しみで仕方ない」と胸を躍らせた。
「(次の登板を考えず)明日だけに集中する。(途中で)マウンドから降りる気はない。最後まで投げたい」
待ち望んだ舞台だ。開幕投手にこだわり、キャンプからアピールを続け、ようやくこの日がやってきた。「今年は勝ち得た座だと思っている」。昨年、同じ京セラドームでの開幕・中日戦では、6回3失点で降板し勝ち星を逃した。その借りを返すマウンドでもある。
調整登板した18日のウエスタン・オリックス戦では7回1安打無失点で勝利。2軍の今季初勝利でもあり、25日も勝てば1、2軍のシーズン初勝利を挙げる珍しいケースに。「そうなれば最高だけどこっち(の勝利)が重要なのは当たり前のこと」と意気込んだ。
この日の練習では、キャッチボールやダッシュなどで汗を流した。調整は万全。現在、京セラで11連敗中の中日に、さらに黒星を刻み付ける。不安はなく、自信だけがあふれ出て来る。
「アメリカではチームで最高の、ベストの投手が開幕戦に投げる。自分がベストの投手だと思っている。光栄だ」とメッセンジャー。つかみとった栄えあるイス。汚すことなく白星を飾り、金本監督にウイニングボールを届ける。
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