ドラ3竹安、憧れ岩隈の直電指導を熱望

 阪神・竹安大知投手(21)=熊本ゴールデンラークス=が19日、久保康生2軍投手チーフコーチ(57)から「岩隈魂」を学ぶ考えを示した。憧れの大リーガーと同コーチは、近鉄時代の師弟関係。「ホットライン」を構築し、飛躍の糧とする。

 竹安が描く理想の投手は、大リーグ・マリナーズの岩隈久志(34)だ。「力感のないフォームからキレの良い球を投げる。ずっと参考にしてきました」。今も憧れの存在だ。

 久保コーチが背中を押す。00~04年の5年間、投手コーチとして岩隈を指導した。「竹安のことを聞いて連絡したよ。『お前のことを目指している選手がいるぞ。励ましてやってくれ!』って」。返事は「いいですよ」と即快諾だったという。

 竹安は14年12月に受けたトミー・ジョン手術を考慮され、2軍キャンプスタートが濃厚。同コーチの携帯を借りて“直電”もできる。

 「岩隈さんは僕と同じ年齢のときに結果を残された。どのようなことやっていたのか、聞いてみたいですね」

 22歳シーズンの03年、岩隈は15勝10敗と一流選手への仲間入りを果たした。ハードルは高いが一歩でも近づく努力は惜しまない。久保コーチも「彼はコツコツとやってあの地位まで上り詰めたから」とエールを送る。憧れの大リーガーの存在が、竹安の原動力だ。

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