【阪神データ】過去のTG監督同時交代
阪神の監督が和田豊から金本知憲に交代。巨人も原辰徳監督が退任し、高橋由伸の監督就任が決定。来季は40代新監督によるTG激突になるが、ともに4月3日生まれという共通点もある。
阪神、巨人の監督同時交代。2リーグ分立後では1950、75、2002、04年の4回あった。
50年 2リーグ分立初年度に阪神は松木謙治郎、巨人は水原茂が就任。阪神は70勝67敗3分けの4位、巨人は82勝54敗4分けの3位。セ・リーグ初代王者は松竹だった。
75年 阪神が吉田義男、巨人が長嶋茂雄にチェンジ。阪神は68勝55敗7分けの3位。巨人は47勝76敗7分けの6位。球団史上初の最下位に沈んだ。
02年 阪神が星野仙一、巨人が原に交代。阪神は66勝70敗4分けの4位に終わったが、3年連続の最下位から脱出。巨人は86勝52敗2分けで2年ぶりV。
04年 阪神が岡田彰布、巨人は堀内恒夫が就任。阪神は66勝70敗2分けの4位。巨人は71勝64敗3分けの3位。監督同時交代の年の優勝は02年の巨人だけだ。
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