“マートン代役”助っ人の調査は継続
阪神がマートンの代わりを務められる外国人野手獲得に向けて、候補選手の調査を継続していることが14日、分かった。
既にメジャーで実績がある選手ら複数選手の調査を行っているもようで、今季、米大リーグ・レッドソックスに在籍したカルロス・ペゲーロ外野手(28)も候補の1人としてリストに入っている。
マートンは今季ここまで打率・248と低迷し、調子も不安定。3試合ぶりに出場したこの日は2安打したが、完全に復調したとはいえない現状だ。
将来的な大砲候補としてBCリーグ、石川のペレスの獲得も目指しているが、すぐにマートンの代役を期待するのは難しい。球団は、7月の補強期限まで新外国人選手の獲得を模索する。