横山ホロ苦初リリーフ 満塁で降板

 「交流戦、ソフトバンク5-0阪神」(9日、ヤフオク)

 ホロ苦い初リリーフとなった。阪神のドラフト1位・横山(新日鉄住金鹿島)がプロ初救援。先発予定の13日のオリックス戦まで登板間隔があくため、調整も兼ねたマウンドで、2/3回を無失点ながら、2死満塁で途中降板した。

 七回。先頭の松田を1球で左飛に打ち取った後、明石には中前打を許した。続く今宮には四球を与え、2死後に中村晃も四球。ここでマウンドを松田に譲った。

 「日にちがあいていたので、中(継ぎ)で行くとは言われていた。(先発の時と)そんなに変わらなかったけど、走者を出して自滅してしまった」と猛省した。

 難しい登板ではあった。5日の日本ハム戦が雨天中止となり、メッセンジャーが6日にスライドしたため、自身の先発が流れた。さらに先発予定だった8日の日本ハム戦も雨天中止。5月30日の西武戦から中9日での登板だった。

 13日のオリックス戦での先発予定に変更はない。初救援での悔しさは次回登板に生かす。

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