メッセ打つ気なしは勘違い?球団が確認
阪神・高野栄一球団本部長は23日、平田ヘッドコーチに対して、22日・DeNA(5)戦(横浜)でのメッセンジャーのプレーについて確認したことを明かした。
三回には一度もバットを構えず三振。四回1死一塁でバントと見られる場面ではバスターのあと、三振に倒れた。「(四回は)作戦上のことなので詳しいことは言えないが勘違いもあったようだ」と説明。三回の三振については「グラウンドのことは監督、コーチがすること」と現場に任せる考えを強調した。
この日のメッセンジャーは甲子園で行われた投手指名練習に参加。通常のメニューをこなした。報道陣の問いかけには通訳が質問を遮り対応はなかった。
山口投手コーチは「“エース!反省して次、頑張ってくれ”と言った。普通やったよ」と話していた。