阪神初の沖縄での公式戦は大盛況!

 「阪神6‐2中日」(9日、沖セル)

 阪神にとって初の沖縄での公式戦。沖縄セルラースタジアム那覇には、試合前から多くの阪神ファンが詰めかけた。

 日没時刻が遅いなどから、試合開始は19時。チケット発売開始時刻の16時には、当日券を求めて約30人のファンが列をつくった。開門時刻の17時を迎えると、スタンドは阪神の一塁側から黄色く染まった。

 阪神グッズのショップでは、虎とシーサーのロゴが入ったマフラータオルを沖縄限定で発売。ユニホームは先発の能見、鳥谷、マートンがよく売れたという。売店では焼きそばやお好み焼きの他に、リブステーキ、タコライス、アグー丼など沖縄のメニューが並んだ。

 また、虎の黄金ルーキーは沖縄でも大人気だった。藤浪のユニホームを着た小学3年の具志堅一希くん(首里市)は「150キロ投げるところが好きです。高校野球の時からのファンです」と目を輝かせた。沖縄の阪神ファンたちはオリオンビールを手に「来年も沖縄で試合をやってほしい!!」と2年連続開催にラブコールを送っていた。

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