「キリン杯、日本―ボスニア」(7日、市立吹田)
日本 | 1 | 1 | - | 1 | 2 | ボスニア・ヘルツェゴビナ |
0 | - | 1 | ||||
【得点】 | ||||||
【日】前28分・清武【ボ】前29分、後21分・ジュリッチ |
テキスト速報
【試合終了】日本1-2ボスニア・ヘルツェゴビナ日本、清武が先制するも、ロングボールの守備にほころびを見せて2失点。5年ぶりのキリン杯優勝を逃す。
+3分【日】森重のミドルシュートは大きく外れる。
+2分【日】浅野がDFライン裏に抜け出しGKと1対1に近い状態になるが中央へパス。DFに触られ、こぼれ球をフリーの清武が右足シュートもゴール上に外れる。
+1分【ボ】ホジッチが抜け出すが、シュートを打てない。
【ロスタイム4分】
43分【日】日本5人目の交代。清武の右CKはファーサイドの浅野へ。浅野は中央へ入れるが、クリアされる。
42分【日】小林祐の浮き球で浅野がDFライン裏に抜け出す。右足シュートもブロックされる。
38分【ボ】ハイロビッチの右CKはショートCK。DFラインまでボールを戻し、時間をかける。
33分【日】小林祐が岡崎のワンツーから左足ミドル。ゴール左に外れる。
28分【日】日本3人目の交代。小林祐が宇佐美に代わり、左FWに入る。
28分【ボ】右サイドのステバノビッチが中に切り込み、こぼれたところをホジッチが右足で狙うが、ゴール左に外れる。
21分【日1―2ボ】ジュリッチが2点目。最初の交替カードを切った直後にゴールが生まれた。センターサークル付近のFKから再開。右サイドに投入したばかりのステバノビッチを置き、ロングパスを通す。ステバノビッチは中に切り込みながら絶妙のスルーパス。抜け出したジュリッチが吉田のマークを振り切りながら右足でゴール左に決める。
16分【日】長谷部の浮き球パスに岡崎が飛び出すが、出てきたGKが先にボールを押さえる。岡崎のファウルとなる。
6分【日】左CKから清武がクロス。GKにキャッチされる。
4分【日】清武の右CK。こぼれ球を長谷部が左足で強引に狙うが、ゴール上に外れる。
4分【ボ】ベキッチが治療で一時的にピッチの外へ出る。
3分【日】清武のスルーパスに浅野が抜け出し、右足でクロス。DFが阻み、CKへ。
【後半開始】ボスニア・ヘルツェゴビナのボールで再開。日本はボランチの柏木を遠藤に代えた。
◇ ◇
【前半終了】宇佐美から清武のコンビネーションで日本が先制するが、ボスニアがすぐに反撃。同点で後半へ。
+1分【ボ】吉田のハンドで得た中央やや左20メートルのFK。メドゥニャニンが左足で狙ったが、バー直撃。前半が終わる。
【ロスタイム】1分
44分【日】左サイドからエリアに進入した宇佐美が鋭い切り返しから左足シュート。GKがこぼすが、詰め切れず、DFにクリアされる。
40分【日】日本が連続攻撃。長谷部のシュートがDFに阻まれるが、こぼれ球から岡崎が突破を試みる。ルーズボールを浅野が左足で狙うが、またもDFがブロックする。
38分【日】エリア左角外でのFK。柏木がふわりとゴール前に入れるが、飛び出したGKがパンチング。
36分【日】清武の右CKはクリアされる。
34分【ボ】浅野へのファウルでベキッチにイエローカード。
28分【日1―1ボ】ジュリッチが同点ゴール。失点直後に反撃。ロングボールをホジッチが頭で合わせ、西川が阻むが、こぼれ球をフリーのジュリッチに右足で押し込まれた。
28分【日1―0ボ】清武が先制点。宇佐美が左サイドからエリア内にドリブル。左足で中央に折り返し。清武が左足でゴール左上に流し込んだ。
25分【日】宇佐美が中央にクロス。浅野が頭で合わせるが、ボールは真上に。こぼれ球を柏木がボレーで狙うが、DFが触り、CKへ。清武の右CKは森重がヘッドするが、キャッチされる。
25分【ボ】左サイドからのクロス。長友が処理にもたつくところにハイロビッチがボール奪取。ヒールで狙うが、ヒットしなかった。
18分【ボ】ドゥリェビッチが左足ミドル。DFに当たりCKへ。ハイロビッチの右CKはファーへ。ジュリッチが頭で狙うが、西川がセーブ。
15分【日】左サイドでパスを交わし、エリア内の清武へ。反転して右足で狙うが、DFがブロックしてバーに当たる。清武の右CKはクリアされる。
13分【日】右CKキッカーは清武。吉田とドゥリェビッチがポジション取りで注意を受ける。CKは吉田が触るが、枠に飛ばせず。
12分【日】岡崎の突破が阻まれるが、こぼれ球を宇佐美が拾う。エリア外からカーブをかけて右足で狙うが、GKがセーブ。CKへ。
10分【ボ】右サイドのハイロビッチが中に切り込み、左足シュート。西川が防ぎ、CKに。右CKのキッカーはハイロビッチ。ホジッチがボレーで狙うが、ゴール上に外れる。
3分【日】左サイドに展開。長友のクロスに浅野が頭で合わせるが、オフサイド。
2分【ボ】長身のジュリッチが左サイドからのFKのロングボールに頭で合わせる。西川がナイスセーブ。
【試合開始】日本のキックオフ。日本は4―3―3。前線は中央に岡崎、右に浅野、左に宇佐美。
◇ ◇
【見どころ】 バヒド・ハリルホジッチ監督率いるサッカー日本代表(FIFAランク53位)が5年ぶりに開催されたキリン杯で優勝を目指す。
3日に豊田スタジアムで行われた1回戦では、大黒柱のFW本田圭佑(ACミラン)を左膝裏の負傷で欠きながら、ブルガリアに7発大勝。ハリル監督体制での最多得点をマークした。
決勝では本田に加えて、1回戦で2得点したMF香川真司(ドルトムント)が右脇腹を負傷して欠場する。
トップ下には清武が入り、浅野がA代表初先発を果たす。本田&香川という大駒2枚を欠く中で、ボスニア・ヘルツェゴビナ(FIFAランク20位)と戦う決勝の舞台はG大阪の本拠地・市立吹田スタジアム。今回が初の代表戦。チケットは前売り段階でソールドアウトとなっている。注目のキックオフは19時30分。
日本先発
位置 | 選手 |
---|---|
GK12 | 西川周作(浦和) |
DF 5 | 長友佑都(インテル・ミラノ) |
6 | 森重真人(FC東京) |
22 | 吉田麻也(サウサンプトン) |
21 | 酒井高徳(ハンブルガーSV) |
MF17 | 長谷部誠(Eフランクフルト) |
7 | 柏木陽介(浦和) |
13 | 清武弘嗣(ハノーバー) |
FW 9 | 岡崎慎司(レスター) |
11 | 宇佐美貴史(G大阪) |
19 | 浅野拓磨(広島) |
交代
後0分 | 3遠藤航(浦和)←柏木 |
後25分 | 20槙野智章(浦和)←長友 |
後28分 | 24小林祐希(磐田)←宇佐美 |
後34分 | 15金崎夢生(鹿島)←岡崎 |
後43分 | 14小林悠(川崎)←長谷部 |
ボスニア・ヘルツェゴビナ先発
位置 | 選手 |
---|---|
GK12 | シェヒッチ |
DF24 | スシッチ |
2 | コカリッチ |
15 | シュニッチ |
25 | ベキッチ |
MF13 | ブランチッチ |
10 | メドゥニャニン |
23 | ドゥリェビッチ |
20 | ハイロビッチ |
FW18 | ジュリッチ |
8 | ホジッチ |
交代
後21分 | 7ステバノビッチ←ドゥリェビッチ |
後31分 | 26コジュリ←ジュリッチ |
後44分 | 16アレジナ←ブランチッチ |
後44分 | 4コソリッチ←ハイロビッチ |
サッカーニュース
- 小野伸二氏 サッカー教室で小学生に華麗なテクニック披露「サッカー楽しかったなって思ってもらえたら」(4月28日)
- 田中碧、復帰戦で今季7点目(4月28日)
- バーミンガム三好が6ゴール目(4月28日)
- カザピア相馬が今季4ゴール目(4月28日)
- 小川初得点、鈴木フル出場(4月28日)
- ラツィオ鎌田はフル出場(4月28日)
- 伊藤、堂安はフル出場(4月28日)
- 橋岡は後半途中まで出場(4月28日)
- 神戸痛恨の零敗で今季初3連勝逃す ワンプレーに2度VARで判定変わる異例事態 吉田監督「ホームで勝たないと」(4月28日)
- U23日本代表準決勝対戦相手はイラク 五輪まであと1勝、8大会連続の五輪出場を目指す(4月28日)
- 遠藤航は後半途中までプレー(4月27日)
- 浦和が10年ぶりのGWホーム2試合開催でリーグ初の通算入場者1600万人突破へ イベント充実&連勝で上位進出の足がかりに(4月27日)
- なでしこJ、池田太監督がフランス視察から帰国「有意義でした」イレギュラーな要素も「そんな心配はしていないです」(4月27日)
- 神戸-京都でゴール前プレーに2度VAR判定、10分中断 神戸オフサイド→京都ハンド、大迫PKも無得点(4月27日)
- J1、C大阪が暫定で首位(4月27日)
- J1神戸 大迫スタメン復帰も痛い敗戦 ホームで今月勝てず(4月27日)
- レアル戦でゴール取り消しの久保建英が不満あらわ 「CLで笛が吹かれるとは思わない」「僕らは相手を上回り支配していた」(4月27日)
- リバプール来季監督合意か(4月27日)
- レスターがプレミアリーグ復帰(4月27日)
- 熊谷紗希、南萌華のローマが連覇(4月27日)
- 浅野拓磨は後半途中から(4月27日)
- 久保建英はフル出場(4月27日)
- 神戸・吉田監督 大迫&武藤の出場の可能性を示唆「ケガ人も戻ってきていい状態」(4月27日)
- C大阪・レオセオラがロッカーでゲキ 小菊監督「一丸となって次に向かう雰囲気が出た」(4月27日)
- 4戦連続無得点の川崎 ゴールにこだわる 鬼木監督「アグレッシブに戦えるかどうか」(4月27日)
- 東京V・城福監督 ミーティングで“緩み”に一喝 DF深沢「もう一回ハッとさせられた」(4月27日)
- U23日本4強 五輪王手 延長戦で開催国カタール撃破 エース細谷真大がお目覚めV弾「価値を証明」(4月27日)
- 韓国 五輪逃す まさかインドネシアにPK戦負け 連続出場9でストップ(4月27日)
- J1浦和が株主総会を開催 昨季天皇杯でのサポーター暴動問題などイメージダウンを乗り越え事業収入がクラブ初の100億円突破(4月26日)
- ゲーム「Jリーグクラブチャンピオンシップ」でゴールデンキャンペーン開催 U-23代表の松木、山田楓の能力が公開(4月26日)
- 「なんの達成感だ!」東京V 直近6戦無敗も城福監督がミーティングで“喝”「緩さがあった」(4月26日)
- C大阪・小菊監督、ACL決勝進出の横浜M戦へ「今後を左右する試合」と気合 名古屋戦で今季初黒星もチームは一丸(4月26日)
- J1神戸 肋骨骨折疑いの武藤は京都戦強行出場の可能性 吉田監督「状態はいい」と示唆(4月26日)
- 上田綺世が3点目、CL出場権(4月26日)
- 町田・黒田監督 首位キープへ好調の磐田・ジャーメイン警戒「簡単なゲームにはならない」(4月26日)