【詳報】 「コンフェデ杯・1次L、ブラジル―日本」(15日、ブラジリア)
| ブラジル | 3 | 1 | - | 0 | 0 | 日本 |
| 2 | - | 0 | ||||
| 【得点】 | ||||||
| 【ブ】前3分・ネイマール、後3分・パウリーニョ、後48分・ジョー | ||||||
テキスト速報
【試合終了】ブラジル3-0日本
日本が黒星スタート。王国との力の差は歴然。日本は終始、主導権を握ることなく失点を重ねた。
48分【ブ3-0日】カウンターで抜け出し、最後はジョーが“ダメ押し”ゴール。
【ロスタイム】3分
43分【日】本田がベンチに。両チームとも交代枠を使い切る。
35分【ブ】右CK。フレジが頭でゴールを狙うが、ボールは枠にいかない。
29分【ブ】交錯プレーで腰を押えていたネイマールが交代。やや早めの“お役御免”に地元スタンドからは軽いブーイング。
28分【日】左サイドから長友がクロス。右で待っていた岡崎が頭で合わせるが、ボールはゴール上へ。
26分【日】中央からFK。本田が蹴り、近距離にいた相手の壁に。本田がボールを拾い、ゴール前にクロス。混戦から前田が鋭いシュートを放ったが、GKにセーブされる。
23分【ブ】ネイマールが今野の激しいチェックで倒される。ブラジルの流れが良く、明らかな優勢。
18分【日】本田がカウンターで中央を突進するが、相手守備陣にカットされる。
11分【日】ペナルティエリア中央やや外から前田がシュート。GKジュリオセザルが一度弾きながらも抑える。
6分【日】前田を投入。本田はやや下がり、トップ下の位置に。
3分【ブ2-0日】パウリーニョが貴重なゴール。ネイマール→フッキ→アウベス→パウリーニョとつながり、右足で押し込む。劣勢気味の日本には厳しい追加点。
1分【日】積極的に前をうかがう。長友の左クロスはシュートに結びつかず。
【後半開始】日本のボールで再開。両チームとも交代なし。
◇ ◇
【前半終了】早々と先制を許した日本だが、捨て身の守備でその後の失点を防ぐ。本田らが積極的にシュートを放つがゴールを割れず、0―1でターン。
46分【日】残り少ない時間…ネイマールの突進を長谷部がファウルで止める。長谷部に警告。ダビドルイスのFKは壁に当たり、ゴール上へ。
【ロスタイム】1分
43分【ブ】左からネイマールがクロス。フレジが絶妙のシュートを放つが、GK川島がファインセーブ。
40分【ブ】アウベスからパスを受けたフッキが右足で強烈なシュートを放つが、わずかにゴール右に外れる。
37分【ブ】右FK。ネイマールからボールを受けたフッキが強烈なシュートを放つが、ブロックされる。
32分【日】左から切り込んだ長友が右足で果敢にシュートを放つが、枠には行かない。
29分【ブ】マルセロが左から折り返し、中央へ低いクロス。今野がクリア。
26分【日】 清武から本田にパス。右から切り込み、シュートしたがDFに防がれる。ベンチのザッケローニ監督が声を飛ばす。
22分【ブ】フッキが香川を制して、右からクロス。DF陣、GK川島がなんとか防ぐ。
19分【日】本田がペナルティエリア中央やや外から思い切ってシュート。GKジュリオセザルがはじきながらもセーブ。
13分【ブ】今野がクリアしたボールをアウベスが拾ってシュートしたが、ゴール上へ。
9分【日】 香川→清武。清武が右サイドからクロス。左から走り込んだ本田がボレーシュートしたが、はるかにゴール上へ。
6分【日】 右からのFK。本田がボールをワンバンドさせてゴール左を狙うが、GKジュリオセザルにはじき出される。
3分【ブ1-0日】ネイマールがいきなり大会初ゴール。マルセロのクロスをフレジが胸で落とし、走り込んだネイマールが右足でゴール左にたたき込んだ。 GK川島のダイブ及ばず…。
2分【日】左サイドからのフッキのクロスを吉田が冷静にカット。
【試合開始】ブラジルのキックオフ。日本は前田を先発から外し、清武を起用。日本は4―2―3―1の布陣。
◇ ◇
【見どころ】
14年ブラジルW杯の“前哨戦”で、日本は15日(日本時間16日早朝)の開幕戦にいきなりW杯優勝5回のブラジルと対戦する。すでに5大会連続5度目のW杯出場を決めているザックジャパンにとって、今大会は世界の強豪国と戦える貴重な舞台。W杯最終予選を終えたばかりの日本は本田(CSKAモスクワ)、香川(マンチェスターU)ら多数の海外組を招集しケガ人なしのベストメンバーで、まずはネイマールら“世界的タレント”を擁する王国に挑む。
日本は過去9回ブラジルと対戦し、2分け7敗で一度も勝ったことがない。昨年10月の国際親善試合でも0-4と完敗している。A代表以外の男子では、1996年アトランタ五輪1次リーグで、日本が1―0で勝ったことがある。後半に伊東が挙げた1点をGK川口の奮闘で守り切り『マイアミの奇跡』と呼ばれる歴史的勝利となった。
今大会は各大陸王者と12年W杯優勝国スペイン、そして開催国ブラジルの8チームで行われる。1次リーグは各4チームの2組に分かれ、2位までが準決勝に進出。決勝は30日(日本時間7月1日)に行われる。1次リーグA組の日本は、ブラジルと対戦した後、19日(日本時間20日)にイタリア、22日(同23日)にメキシコと対戦する。
ブラジル先発
| 位置 | 選手 |
|---|---|
| GK 12 | ジュリオセザル |
| DF 2 | アウベス |
| 4 | ダビドルイス |
| 3 | チアゴシウバ |
| 6 | マルセロ |
| MF 17 | ルイスグスタボ |
| 18 | パウリーニョ |
| 11 | オスカル |
| FW 9 | フレジ |
| 10 | ネイマール |
| 19 | フッキ |
交代
| 後29分 | 7ルーカス←ネイマール |
| 後30分 | 8エルナネス←フッキ |
| 後36分 | 21ジョー←フレジ |
日本先発
| 位置 | 選手 |
|---|---|
| GK 1 | 川島永嗣(スタンダール) |
| DF 6 | 内田篤人(シャルケ) |
| 5 | 長友佑都(インテル) |
| 22 | 吉田麻也(サウサンプトン) |
| 15 | 今野泰幸(G大阪) |
| MF 7 | 遠藤保仁(G大阪) |
| 17 | 長谷部誠(ウォルフスブルク) |
| 9 | 岡崎慎司(シュツットガルト) |
| 8 | 清武弘嗣(ニュルンベルク) |
| 10 | 香川真司(マンチェスターU) |
| FW 4 | 本田圭佑(CSKAモスクワ) |
交代
| 後6分 | 18前田遼一(磐田)←清武 |
| 後33分 | 13細貝萌(ヘルタ)←遠藤 |
| 後43分 | 19乾貴士(Eフランクフルト)←本田 |
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