日本サッカー協会は30日、リオデジャネイロ五輪男子1次リーグの組み合わせ抽選のポット(シード)分けを発表し、日本は第1ポットに割り振られた。96年アトランタ五輪以降の5大会の成績をポイント換算。第1ポットにはブラジル、アルゼンチン、メキシコが入り、この3カ国とは別組になる。
日本は25日の親善試合でメキシコを2-1で破ったものの、28日にメキシコに4-0で圧勝したポルトガルが第3ポットに入っている。手倉森監督は「厳しいグループになることを覚悟している」と表情を引き締めた。
男女の組み合わせ抽選は日本時間4月14日に行われる。