日本PK戦負け…アギーレ監督クビ寒し

 「アジア杯・準々決勝、日本1(4PK5)1UAE」(23日、シドニー)

 日本は、準々決勝でアラブ首長国連邦(UAE)PK戦で敗れ、敗退が決まった。日本が4強進出を逃したのは96年大会以来、5大会ぶり。試合後、八百長関与疑惑の渦中にあるハビエル・アギーレ監督(56)について日本サッカー協会の大仁邦弥会長(70)は、指揮官は続投かとの問いに「そうです」と答えたが、アジア杯連覇を逃した責任を追及する声も大きく、進退問題は不透明な情勢だ。

 何度、勝利のチャンスを手放したのだろう。120分間で日本が放ったシュートはUAEの10倍超の35本。決定機は片手では足りないほど。だが日本の既往歴とも言える決定力不足を露呈。最後はPK戦で敗れ去った。

 死闘のきっかけは、最悪の立ち上がりだった。MF長谷部が失点シーンを振り返る。「DFラインも全く集中していなかった。寝ていた。(パスを出した)選手へのプレッシャーもなかった。一つのミスというより、ミスが積み重なったという印象」。やられるべくしてやられた。

 分かっていたのに、体が動かない。試合前日、FW岡崎が「何となく試合に入るということはしないように。そこは意識している」と話していた。それでもできない。過密日程による疲労、順調に突破した1次リーグで気づかぬうちに広がっていた慢心…。原因は一つではないが、長谷部は「今は説明がつかない」と語った。

 アギーレ監督は「攻撃やさまざまな形、すべてにおいて相手を上回っていた」と胸を張るが、それと勝利はイコールではない。

 ピッチ外では指揮官の八百長疑惑も噴出している。試合後に日本協会の大仁会長は「十分良くやっている」と総括。指揮官の去就について「続投か?そうです」と明言したものの、予断は許さない状況だ。一方でアギーレ監督自身は「本日見せた戦い方をこれからも続けないといけない」と前向きに話した。ピッチ内外の両面で、日本サッカーの未来が見えてこない。

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