イカルディ「移籍金148億円では安すぎる」
18日のサンプドリア戦で4ゴールを決めたサッカーイタリア1部、インテル・ミラノのキャプテン、FWマウロ・イカルディ(25)が、自身の価値を1億1000万ユーロ(約148億円)では安すぎる、と考えていることが20日までに分かった。サッカー誌「ウンディチ」のインタビューで明らかにしている。
イカルディはクラブとの間でイタリア国外に移籍の場合は、違約金1億1000万ユーロの違約金を払うという条項が契約に入っているといわれている。この金額が少なすぎるか、と聞かれたイカルディは「今のメルカートを考慮するとイエスだ。ただインテルは僕の希望を分かっているし、関係は落ち着いている。小さい頃からインテル・ファンだったし、このユニホームで勝利をつかみたい」と話した。イカルディにはレアル・マドリードなどが興味を示しているという。