Jリーグは27日、都内で理事会を行い、Jクラブが海外の強豪と対戦する「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017」の開催を決定した。7月15日に浦和対ドルトムント(埼玉)、同22日に鹿島対セビリア(カシマ)の2試合を行う。
日本代表MF香川が所属するドルトムントはドイツ1部で3位、MF清武(C大阪)が所属していたセビリアはスペイン1部で4位につける。村井満チェアマン(57)は「世界のトップクラブと真剣勝負する必要がある。Jリーグの看板を背負ったチーム。チャレンジする意識でやってほしい」と話した。