バルセロナ・スアレス相手DFの“泣き言”に反論「サッカーは男の戦いだ」

 「スペインリーグ、バルセロナ1-1Aマドリード」(21日、バルセロナ)

 サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのFWルイス・スアレスが相手選手の“泣き言”に反論、「サッカーは男の戦いだ」と持論を展開した。

 一連の騒動は試合中にスアレスがA・マドリードDFフィリペルイスを踏みつけたことが発端。試合後すぐにフィリペルイスは腫れ上がり出血している右足甲の写真をSNSに掲載した。さらに「彼が僕に触れなかったのは不幸中の幸い」と皮肉たっぷりのコメントを残していた。

 スアレスはミックスゾーンで「ピッチで起きたことはピッチにとどまるもの。タックルを受けるたびに写真を掲載していたら(もうサッカーではなく)サーカスだ」と発言した。

 さらに怒りが収まらないのか、昨シーズンの対戦でフィリペルイスがFWメッシに対し危険なプレーをしたことにも触れ「去年メッシは写真を出したりはしなかった。それがサッカー。繰り返すが男の戦いなんだ」と力説した。

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