岡田武史副会長、手倉森コーチに期待「ハリルに物も言える」

 日本サッカー協会の岡田武史副会長が12日、都内で、1勝1敗と苦しいスタートを切ったW杯ロシア大会アジア最終予選2試合を振り返った。2-0で勝った2戦目のタイ戦について「圧倒的な差があった」とし、初戦のアラブ首長国連邦(UAE)に敗れはしたが「日本のプレゼンス(存在感)は落ちていない」との所感を述べた。

 また、五輪代表を率いた手倉森誠氏のA代表コーチ復帰には「日本人がいた方がいい。選手の話を聞けるし、ハリルに物も言える」と期待を寄せた。

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