カズ最年長弾更新も「勝てた事が一番重要」 49歳5カ月12日、出場6分後に

 「J2、C大阪2-3横浜FC」(7日、金鳥スタジアム)

 横浜FCのFW三浦知良が、自身の持つJリーグ最年長記録を更新する49歳5カ月12日での得点を記録した。三浦の得点は今季2点目で、6月19日の岐阜戦(ニッパツ)以来。

 後半24分に投入されたカズは、同30分、左サイドから上げたクロスのこぼれ球を拾うと、そのまま中央へ。シュートコースを見定めて右足で蹴り込んだ。

 0-2と劣勢に立っていたチームをよみがえらせる一撃になった。同34分にはFWイバが同点ゴール。そして後半ロスタイムにイバのクロスをMF内田が合わせて劇的な勝利を収めた。

 三浦は「得点をしたことよりもチームがセレッソ大阪相手に残り15分で逆転して勝てたという事が一番重要ですし、うれしいです」と白星をまず喜んだ。その上で「自分もゴールという結果を出せたという事が良かったです」とコメントした。

 なお、J1リーグ戦に限った最年長得点はジーコ(鹿島)の41歳3カ月12日。

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