MF井手口が発熱の影響で一日遅れで合流 完全別メニューで調整

 リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子日本代表は23日、ブラジル北東部アラカジュで直前合宿2日目の練習を行い、午前、午後の2部練習で汗を流した。

 発熱の影響で日本からの出発が遅れたMF井手口(G大阪)が1日遅れでチームに合流した。ランニングやストレッチなど完全別メニューで調整。一時は40度近くまで熱が上がり、体重も1キロほど落ちたという。40時間近い移動で、12時間の時差があるブラジルに到着。「しんどかった。みんなと顔を合わす暇もなく練習に出たし、何が何だか分からない」と苦笑いしていた。

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