サッカーJリーグと来年から10年、約2100億円の放送権契約を結んだ動画配信大手パフォーム・グループ(英国)のジェームズ・ラシュトン日本法人最高経営責任者(CEO)が22日、東京都内で共同通信の取材に応じ「金額に見合う価値のあるものを必ず提供する」と、新動画配信サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」に手応えを示した。
DAZNは来年からJ1~J3の全試合を生中継し、定額でスマートフォンなどの携帯端末で視聴できる。金額は未公表だが「従来の有料放送が月額3千円台であれば、かなり値打ちのあるものになる」と明かした。