広島・塩谷OA内定後6戦4発 存在感を発揮

 「J1、柏3-3広島」(13日、日立柏サッカー場)

 リオ五輪代表のDF塩谷司が直接FK弾を決めた。

 前半43分、ゴールまで約30メートルあったが「低くて速いボールを蹴れば、何かが起こる可能性はある」と右足を振り抜いた。相手DFに当たってコースが変わる幸運にも助けられたが、オーバーエージ枠として五輪内定から6戦4発と攻撃面では存在感を発揮している。無得点だった五輪代表FW浅野は「次は絶対に決めたい」と語った。

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