6月のキリン杯を控えるサッカー日本代表の欧州クラブ所属選手6人が24日、千葉県内での合宿をスタートさせた。
合宿にはキリン杯の代表招集が決定している6人に加え、負傷中のDF内田(シャルケ)、MF山口(ハノーバー)、FW武藤(マインツ)の3人も参加した。内田、武藤はリハビリメニューだったが、山口はフルメニューをこなした。昨年の合宿はフィジカル中心メニューで選手らも驚きを隠せなかったが、DF吉田は「今年は想定して準備していた」。DF酒井高も「帰国してから1週間ほど動いていた」と話すなど心構えは十分だった。