手倉森監督、OA枠は前線とSB優先

 「サッカー・国際親善試合、U-23日本3-0ガーナ」(11日、鳥栖ベストアメニティスタジアム)

 U-23日本代表の手倉森監督が試合後、五輪本大会で3人まで起用できる24歳以上のオーバーエージ(OA)枠選手を呼ぶポジションについて、前線とサイドバックを優先する考えを明らかにした。

 センターバックと守備的MFの選手層は申し分ないとし、補強ポイントに「けがが相次いでいる中列(攻撃的MF)とサイドバック」を挙げた。さらに「あとは前線にも収まりがほしい」と話し、ポストプレーに優れたFWも候補にしている。

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