「アジアCL・1次リーグ、FC東京3-1ビンズオン」(1日、味の素スタジアム)
第2戦が行われ、E組のFC東京はホームでビンズオン(ベトナム)に3-1で逆転勝ちし、初勝利を挙げた。0-1の後半に追い付くとオウンゴールで勝ち越し、終盤にFW前田遼一(34)が加点した。通算1勝1敗で勝ち点3。F組の広島は敵地でFCソウル(韓国)に1-4で完敗し、2連敗を喫した。
若武者がチャンスをつかんだ。先制されたものの、FC東京の逆転勝ちの原動力は19歳のDF小川だった。
同点で迎えた後半23分。右CKから鋭いキックを見せると、相手GKの顔面に当たってオウンゴールを誘った。39分には、再び右CKから前田のダメ押し弾をアシストした。
プロ2年目で、この試合がデビュー戦。負傷者が出たことでチャンスが巡ってきた。「出るだけでなく、結果を残して次につなげたいと思っていた」。城福監督も「常に練習では厳しい要求もしているので、試合に送り出した後は信頼していた」と振り返った。
視察していたU-23日本代表の手倉森監督も「初めて見たよ」と、その存在を認識。19歳はさらなる高みを目指し、成長を続ける。