ローマ監督解任へ後任スパレッティ氏か
イタリア1部リーグ(セリエA)、ローマがフランス人のリュディ・ガルシア監督を解任する方針であることがわかった。13日のイタリア主要スポーツ紙が報じた。
報道によると同監督は12日にローマ郊外で行なわれた練習中に選手たちを集め「私を取り巻く状況は急速に変化しつつある。つまり、私が君たちの監督でなくなる可能性が出てきたということだ」と説明。さらに「どんな場合でも、君たちはグランドで(次戦で)ベローナを倒せるよう練習に励んで欲しい」と語ったという。
後任には、ローマでの監督経験もあるルチアーノ・スパレッティ氏がほぼ決定的とされており、同氏は14日午後にもローマ入りするとみられている。
