FIFA会長&副会長 8年間活動停止

 国際サッカー連盟(FIFA)の倫理委員会は21日、法的な根拠のない高額の金銭授受が倫理規定に違反するとして、ゼップ・ブラッター会長(79)=スイス=とミシェル・プラティニ副会長(60)=フランス=にそれぞれ8年の活動停止処分を科したと発表した。

 永久活動停止以外では、異例の長期間の処分。一連の汚職事件に揺れるFIFAで、1998年から会長として君臨したブラッター氏と、その後継者を選ぶ来年2月の選挙で最有力と目されたプラティニ氏はサッカー界で今後の活動の道を事実上絶たれた。

 ブラッター氏は記者会見で「私自身とFIFAのために闘う」と話し、処分を不服としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)などに申し立てる方針を明らかにした。ロイター通信によると、プラティニ氏も争う姿勢を示した。

 2011年2月にブラッター氏がプラティニ氏に過去の報酬として200万スイスフラン(約2億4千万円)をFIFAの資金から不法に支払ったとして、倫理委は暫定的な活動停止処分を科した。調査部門の報告書に基づいて裁定部門が審理し、今月17、18日に両氏の聴聞をした。両氏は不正を否定している。

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